2022.7.1㊎ - 7.3㊐
Past show
灰黒の焼締 珠洲焼 篠原敬 -酒の器-
@小灯 cotomosi/新宿
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「中世の珠州焼とつながるような黒というのは、素地の中からしみ出るような黒なんです」と珠州古陶を受け継ぐ篠原敬さん。能登半島の先端で生産された珠州焼は、中世日本を代表する焼物でしたが、室町後期に忽然と姿を消し、今から40年前にようやく永い眠りから覚め再興されました。いちばんの特徴は、表面だけでなく素地の内側まで灰黒色に焼き締められていること。静かなフォルムに、黒と灰の間で深まるグラデーション…。篠原さんの作品の佇まいをぜひご覧ください。
https://cotomosi.com/cotomosinokai_009.html
12:00〜18:00
篠原さん在廊:7.2㊏、7.3㊐
小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/