Event & Exhibition

うつわ

2024.9.27 - 9.29

Upcoming

うつわ

さけのうつわ 後期

@filament + 小灯 cotomosi/新宿

「にほんのさけ」を支え、日常を豊かにする「さけのうつわ」。
酒と器を通して暮らしに潤いを、楽しみをお届けしたいと願って始めたウェブサイト「filament」。
酒と人と器。その関係には、日本の文化をスッと受け取るよろこびがあります。
私たちはATELIER MUJI GINZAの「にほんのさけ」展に関わり、改めてそのことを実感しました。

「にほんのさけ」展の開催も9月1日で終了となります。この機会にぜひ「さけ」とあわせて「うつわ」に触れていただけたらと思い、器の作り手たちに声をかけました。
それぞれの作家が自分の素材と技術を用いて作る酒器。その素材や技術には、たくさんの文化伝統が息づいています。
そんな「さけのうつわ」をオンラインのfilamentとともに、新宿御苑前の小灯でご紹介します。

前期 (夏から初秋にむけた酒器を中心に):
filament(オンライン販売):8/23(金)〜 /
小灯:8/24(土)/25(日)

後期 (秋〜冬にむけた酒器を中心に):
filament(オンライン販売):9/27(金)〜 /
小灯:9/28(土)/29(日)

https://cotomosi.com/cotomosinokai_031.html

小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/

2024.9.6 - 9.15

Now Showing

うつわ

安藤明子「暮らしの布仕事」

@小灯 cotomosi/新宿

9.6㊎ 9.7㊏ 9.8㊐ / 
9.13㊎ 9.14㊏ 9.15㊐ 
安藤明子さん 在廊日:9.6 / 9.7 / 9.8
*安藤明子さん在廊中、サロンは随時着付けていただけます。

安藤明子さんと出会ったのは約25年前。夫で陶芸家の安藤雅信さんと岐阜県多治見に「ギャルリ百草」を開廊された初期の頃でした。
当時すでに、明子さんは自分の暮らしに合う衣服を作られていて、「暮らし」から衣服を考えるという発想に深く共感し、明子さんの仕事を幾度か雑誌や書籍でご紹介させていただきました。
衣服となる前に、布という素材があり、その布の美しさをより生かす形、暮らしに用いる形をみつめてきた明子さん。布幅や布の耳をそのまま縫い繋いだオリジナル様式のサロン(筒型スカート)が考案されてから約30年になります。
サロンには布をたっぷり纏う心地よさがあり、平面の布は着る人によって立体的になります。
2年前に、小灯ではサロンと酒器袋展を開催し、サロンを履いた時の心地よさや表情を、お気に入りの器に纏わせる酒器袋を作っていただきました。今回はさらに、紐付き綴じ帛紗ふくさという明子さんらしい発想の布道具も並びます。
改めて今展では、一枚の布から始まる明子さんの仕事、布への眼差しから生まれる形や表情をご覧いただけたらと思います。
2週に渡っての展示予定で、1週目は手織り布や古布などを用いた一点物を中心に、2週目は綿タッサなど定番の布を用いたものもご紹介します。
サロンをはじめ、酒器袋や紐付き綴じ帛紗は、性別問わず誰にでも扱いやすいものですので、ぜひお手にとってご覧ください。

https://cotomosi.com/cotomosinokai_030.html

小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/

2024.8.23 - 8.25

Past show

うつわ

さけのうつわ 前期

@filament + 小灯 cotomosi/新宿

「にほんのさけ」を支え、日常を豊かにする「さけのうつわ」。
酒と器を通して暮らしに潤いを、楽しみをお届けしたいと願って始めたウェブサイト「filament」。
酒と人と器。その関係には、日本の文化をスッと受け取るよろこびがあります。
私たちはATELIER MUJI GINZAの「にほんのさけ」展に関わり、改めてそのことを実感しました。

「にほんのさけ」展の開催も9月1日で終了となります。この機会にぜひ「さけ」とあわせて「うつわ」に触れていただけたらと思い、器の作り手たちに声をかけました。
それぞれの作家が自分の素材と技術を用いて作る酒器。その素材や技術には、たくさんの文化伝統が息づいています。
そんな「さけのうつわ」をオンラインのfilamentとともに、新宿御苑前の小灯でご紹介します。

前期 (夏から初秋にむけた酒器を中心に):
filament(オンライン販売):8/23(金)〜 /
小灯:8/24(土)/25(日)

後期 (秋〜冬にむけた酒器を中心に):
filament(オンライン販売):9/27(金)〜 /
小灯:9/28(土)/29(日)

https://cotomosi.com/cotomosinokai_031.html

小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/

2024.7.27 - 8.12

Past show

うつわ

谷口嘉 個展

@夏椿 / 鎌倉

2024年7月27日(土)8月12日(月)※祝日
11:00 – 17:00 ※8月12日以外の月・火休
在廊日7/27,28,8/12
写真 白石和弘
〒248-0017鎌倉市佐助2-13-15
Tel 0467-84-8632
http://natsutsubaki.com/

2024.6.21 - 6.23

Past show

うつわ

山本亮平・平倉ゆき「土窯のあとさき」

@小灯 cotomosi/新宿

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亮平さんとゆきさん夫妻の土窯は、耐火煉瓦は使わずに、その土地にあった木と土を使って築いています。 「伐採した木の丸太を窯の芯材に。窯床を掘った土もうずたかくあったので、その丸太に土を被せては木槌で叩いて締め、また土を被せて叩いてを繰り返し、ひたすらコツコツと造りました」

その窯が完成して最初に焼いたもの。それは白磁の器ではなく、窯そのものでした。芯材の丸太を燃やすと、生土の窯は内側から焼き締まり、一週間後巨大な焼き物に。丸太が燃えてできた灰は、掻き出して釉薬の材料にもなりました。 そこにあるものすべてがシンプルに循環する土窯は、亮平さんとゆきさんの思想を体現しているかのようです。

「いまだに土が剥がれては修復を繰り返し、成長を続けています。 山を削って造った窯なので、天候の影響も受けやすく、その時々の状況が焼かれた器にも現れます」と亮平さん。

5年目を迎えた土窯は、ふたりをよく知る生き物のようにも思えてきます。

「窯の中の火にいちばん近いところに白磁を置いたり、奥の方に土器を置いたり…。焼き物の歴史も意識して、窯を使った表現をしました」

ふたりが焼き物に描く時間と空間=「土窯のあとさき」。ぜひご覧ください。

12:00〜18:00
作家在廊日:6.21㊎

https://cotomosi.com/cotomosinokai_029.html

小灯 cotomosi
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑602
https://cotomosi.com/